翻訳取扱言語
弊社の翻訳取扱言語についてご紹介します。
弊社では、取扱言語は英語と日本語のみになります。つまり、英語から日本語(英文和訳)、日本語から英語(和文英訳)の二方向です。
弊社が英語の翻訳に特化している最大の理由は、品質を重視しているからです。
外部の翻訳者には英語以外の言語の翻訳ができる人も数多くいますので、他言語の翻訳自体は外部の翻訳者に発注すれば行うことができるのですが、弊社では社内に英語以外の外国語が堪能なスタッフがいないため、他言語で翻訳を行った場合、その後社内で十分な品質管理を行うことができません。
通常、英語の翻訳であれば、翻訳後に社内で弊社の翻訳チェッカーが原文と訳文を突き合わせて入念なチェックを行うのですが、他言語の場合は社内で翻訳チェックを行うことができず、品質面で問題になる可能性があります。
翻訳後のチェック自体も外部のチェッカーに依頼するという事も可能ですが、そのような場合でも、やはり社内で納品前の最終チェックを行うことができない限り品質に不安が残ります。
その他の理由としては、日本企業が海外の企業とビジネスをする場合、アメリカやイギリスなどの英語圏の国はもちろんですが、アジアやヨーロッパなどにある英語圏以外の国との間でも英語でやりとりをするケースがほとんどであり、英語の翻訳のみで数多くのご依頼に対応することができるからです。
日本における翻訳需要の9割は英語とも言われていますが、最近では中国語の翻訳需要も増えているようで、弊社でもたまに中国語の翻訳のお問い合わせを受けたりします。
そのような場合は基本的にお断りさせていただくことになるのですが、対応できる翻訳者や他社をご紹介させていただく場合もあります。
弊社でも今後別の言語を取り扱うことがあるかもしれませんが、現時点においては、他言語を取り扱うことによって翻訳の品質低下につながる恐れがありますので、英語の翻訳に注力し、品質を上げて行きたいと考えております。